必要ない動物を消したいとき、ありますよね。
そんなときにいちいち剣を使って倒していくのも面倒なので、コマンドを使って動物を消す方法を紹介します。また、そもそも動物をスポーンさせない方法もあるので紹介します。
この記事を読めば、動物を消す方法とスポーンさせない方法が分かります。
動物を消す方法
- /killコマンドを使う
マイクラで、動物を消すにはコマンドを使用します。
/killコマンドを使う
/kill @e[type=!minecraft:player]
「/killコマンド」を使うのが便利です。
/killコマンドは指定したエンティティを削除するコマンドです。動物もエンティティに含まれるので、/killコマンドの対象になります。上記のコマンドを実行すると、プレイヤー以外のエンティティが消えます。
ただし、プレイヤーもエンティティに含まれるので、/killだけでは自分も死にます。それを回避する為にあるのがターゲット指定です。ターゲットを指定するとプレイヤー以外のエンティティを削除することが可能になります。
上のコマンドを実行するとプレイヤー以外のエンティティが削除されますが、村人やペット、落ちているアイテムなども含め、すべて消えてしまうので注意して使ってください。コマンドを戻すことは出来ません。
指定した動物だけを消す
/kill @e[type=minecraft:pig]
基本的には、消したい動物を指定するのが良いでしょう。
たとえば、ブタだけを消したい場合、上記のようにコマンドを実行します。この方法であれば、消したくないエンティティまで消す事故が防げるのでおすすめです。複数の動物を指定することもできます。
/kill @e[type=minecraft:cow,limit=10]
また、このように「limit」を指定することで、消す数を指定することも可能です。
上記の例であれば、limit=10なので、最大10匹までのウシを消すことができます。すべての動物を消したい訳ではない場合は、このようにlimitを指定しておくと良いでしょう。さらに安心して動物が消せます。
動物をスポーンさせない方法
/gamerule doMobSpawning false
「/gameruleコマンド」を使用すると、動物がスポーンさせなくできます。
gameruleコマンドはゲーム内のルールを変更するコマンドで、色んな種類があります。その中に「doMobSpawning」という引数があって、これにfalseを指定すると動物がスポーンしなくなります。
ただし、動物以外の敵モンスターもスポーンしなくなります。これを制御する方法はありません。元に戻したい時はtrueを指定してください。スポナーからはスポーンします。
動物を消すには/killコマンド、スポーンさせないには/gameruleコマンドを使いましょう。
感想を書いてね