木エンジンの使い方と作り方を解説します。
レッドストーンエンジンとも言われる木エンジンは最も基本的なエンジンです。エンジンの中で一番簡単に使うことが出来るので初心者向きですが、出力されるMJはとても少ないのが残念な所。
とはいっても使う頻度が高いエンジンなので、使い方をしっかりと知っておきましょう。
木エンジンの作り方
木エンジンのレシピは「木材3個」「木の歯車2個」「ピストン1個」「ガラス1個」です。
木材の種類はなんでも大丈夫です。オークの木でも白樺でもなんでもかまいません。エンジンの中で一番簡単に作れるので、取り敢えずエンジンが欲しい人は作るといいでしょう。
大きな機械は動かせませんが、パイプを使うのに木エンジンが必要になります。
木エンジンの使い方
- 木エンジンの動かし方
- 温度と効率について
- 動かせる機械とパイプについて
木エンジンの使い方として上記の3つを解説します。
木エンジンの動かし方
逆に考えると、レッドストーン入力だけで動かすことができる唯一のエンジンなので、燃料が必要ありません。半永久的に動かし続けられ、燃料の補充なども必要なくなります。
ですが、木エンジンから出力されるMJが少ないので、機械を動かすのには向いていません。
木エンジンの温度と効率
これは全てのエンジンに共通していることで、温度が上がるとエンジンの色が次の順番で変化します。「青」→「緑」→「黄」→「赤」→「黒」です。木エンジンも同じように色が変化します。
エンジンの温度が上がると、エンジンの回転数も上がって、より効率的にエンジンが動くようになるので、温まるのを待ちましょう。
オーバーヒートしない
木エンジンはオーバーヒートしません。
オーバーヒートとは、エンジンの温度が高くなりすぎて停まってしまう現象です。基本的にどのエンジンもオーバーヒートするのですが、木エンジンだけは例外的に心配ありません。
なので実質的に木エンジンは「青」→「緑」→「黄」→「赤」だけの変化になります。
木のパイプと特定の機械だけ
木エンジンは「ポンプ」と「木の輸送パイプ」「木の防水パイプ」しか繋がりません。
これは木エンジンの出力が低い為、機械を動かすには石エンジンなどを使う必要があるからです。なので木エンジンの使い道は、木のパイプを動かす為のエンジンだと思えばいいでしょう。
また、特定の機械として「ポンプ」だけが、木エンジンで動かすことができます。
木エンジンを回転させる
場合によっては、木エンジンが向いて欲しい向きに置けない場合があります。そんな時にレンチがあれば好きに回転できるので、覚えておきましょう。
レンチを使うには、シフト+右クリックです。
まとめ
木エンジンの使い方についてでした。
一番簡単に使うことが出来るエンジンですが、使用頻度は以外に高い重要なエンジンです。燃料が必要ないのはとてもありがたいですが、出力されるMJが少ないのは残念ですね。
木エンジンの次に「石エンジン」が強力なエンジンなので、グレードアップしたい人は作ってみてください。詳しくは以下の記事で解説しています。
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