座標の表示方法と見方について解説します。
マイクラの座標は、プレイヤーがいる位置を数値として表示する機能です。座標を知ることによって、ワールドのどこにいるかが確実に分かるので、迷子になりやすい人は覚えておくと良いでしょう。
初期設定では座標は表示されません。
そこでこの記事では、座標の設定方法と見方について詳しく解説します。
座標の表示方法
- デバック情報(F3)で表示する
- コマンドを使う
座標を表示する方法を紹介します。
デバック情報(F3)で表示する
デバック情報はF3を押すと表示されるのですが、この中にある「XYZ」という項目が、プレイヤーがいる座標です。上の画像の場合だと、X=-2, Y=70, Z=-154というのが分かりますね。
この座標さえ覚えておけば、絶対に同じ位置に戻ることが出来ます。なので、拠点の座標をメモしておけば、迷子になっても座標を見ながら移動すれば、拠点に戻ることが可能になります。
これが一番スタンダードな座標の表示方法です。
コマンドを使う
/tp [tab]
#/fillでもいい
座標を指定するコマンドを使っても座標を表示できます。
例えば、「/tp」か「/fill」コマンドが便利でしょう。/tpと入力した後にTabキーを押すと座標が表示されます。この時、表示される座標がプレイヤーの座標になるので、簡単に入力できる訳です。
座標を入力したい人は、この方法が一番早いでしょう。
座標の見方
座標には「X」「Y」「Z」の3つの値で構成されています。これらの値に加えて「+」と「–」の値も加わりますが、決して難しいことではありません。まず上の画像を見てください。
マイクラには東西南北が存在して、それぞれ値が設定されています。「北は-Z」「西は-X」「南はX」「東はX」です。例えば、北に移動すればするほど、-Zの値が増えて行きます。逆に東に進むとXが+に増えて行きます。
基本的に表示されている座標は「絶対座標」なので変化しません。XとYさえ理解できたら地上での迷子は解決でしょう。マイクラではそこにYという高さを表す値が追加されます。
Yがマイナスに行くほど地下深くを示していて、プラスに近づくほど天空を示しています。地上はだいたいY64ぐらいだと思ってください。この3つを覚えたら基本はクリアです。今覚えたのが「絶対座標」です。
相対座標とは
相対座標は、ある特定の場所からの相対的な座標のことです。マイクラでは相対座標は「~」を使って指定します。例えば「~ ~ ~」だと同じ座標を指定しています。Xに1ブロック動かしたい時は「~1 ~ ~」って感じです。
~の順番はXYZなので忘れないでください。絶対座標と違って、相対的に座標を指定するため、同じコマンドでも結果が変わってきます。例えば「/tp ~1 ~ ~」と実行してみましょう。少しずつ進むはずです。
状況によって絶対座標と相対座標を使い分ける必要があるので、一緒に覚えておくと良いでしょう。
座標のよくある質問
- 座標は変わる?
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ワールドが違うと座標は変わります。ワールド毎に座標をメモするようにしましょう。
- 座標を表示するコマンドはある
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「/locate」では、構造物やバイオームの座標を表示できます。
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