大釜の作り方や使い方を解説します。
大釜には水を保存する効果があります。実は、水だけではなく、マグマやポーションも保存できる機能が付いているすごいブロックなのです。
また、大釜を使った装置が3種類あるので、この記事で大釜のすべてを解説します。
大釜とは
大釜に入れることが出来るのは「水」「ポーション」「マグマ」「染料」の4種類の液体です。これらの液体はネザーでも消えることなく保存することができます。
「ポーション」「マグマ」「染料」の3種類は統合版(BE版)だけの限定機能になります。PC版(JE版)では「水」しか入れることが出来ないので注意してください。
大釜としての機能は「水を保存する」だけです。
大釜の作り方
大釜を作るには「鉄インゴット」が必要です。
大釜1個に対して7個の鉄が必要になるので、10個作ろうとすると70個の鉄が必要になります。大量に作るとなると、それなりの鉄が必要になってきますね。
大釜の使い方
- 大釜に水を入れる
- 大釜で革装備を洗う
- 大釜にマグマを入れる
- 大釜にポーションを入れる
大釜でできる4つの機能を紹介します。
大釜に水を入れる
大釜に水を入れるには「水入りバケツ」か「水入り瓶」が必要です。
大釜には4段階の水の入る深さがあります。うえの画像を見ると分かりやすいでしょう。水入り瓶を1回入れるごとに、1段階深くなります。水バケツでは1回で、4段階分です。
水を入れるには、水バケツを持って右クリックすれば入ります。これは水入り瓶でも同じです。また逆に、空のバケツで右クリックすると水を回収できます。
大釜で革装備を洗う
大釜で革装備を洗うと、色が消えて普通の革装備に戻ります。この時、大釜にある水は1段階減って消費されます。普通の革装備は洗えないので注意してください。
革装備を洗えるのは、PC(JE)版、統合版(BE)版とも可能です。
大釜で色を付ける
色の付いた水を革装備で右クリックすると色が付きます。また、色の付いた水に対して染料を使えば、色を混ぜることも可能です。
この水に色を付ける機能は、統合版(BE版)限定です。
大釜にマグマを入れる
溶岩入りのバケツを持って、大釜に右クリックすると大釜に溶岩が入ります。この溶岩が入った大釜の中に入ると燃えるので注意してください。アイテムも消えてなくなります。
大釜に溶岩が入るのは、統合版(BE版)限定です。
大釜にポーションを入れる
ポーションを持って大釜を右クリックすると、ポーションが入ります。このポーションの入った大釜に入っても、ポーション効果は付きませんが、保存することができます。
大釜にポーションが入るのは、統合版(BE版)限定です。
大釜を使って出来る装置
- 大釜式 ゴミ箱
- 大釜式 エレベーター
- 大釜式 隠し扉
大釜を使ってできる装置を3つ紹介します。
大釜式 ゴミ箱
「大釜式 ゴミ箱」の作り方の動画です。
大釜式ゴミ箱は、大釜にアイテムを入れると、自動的にアイテムがマグマの中に捨てられて消える装置です。いらないブロックを消すのにとても便利な装置になります。
大釜の中にアイテムを入れるので、本物のゴミ箱のように作れてオシャレですよ。他にも色んなゴミ箱が作れるので、詳しくは以下の記事を参考にしてください。
大釜式 エスカレーター
「大釜式 エスカレーター」の作り方の動画です。
大釜の中にプレイヤーが入れるのを利用して、エスカレーターを作ることができます。大釜の中に入ってるだけで、上の階まで移動できるハイテクな機械になります。
作るのが少し大変で、ピストンやオブザーバーを大量に使いますが、一度作ってみたい装置ですね。エレベーターは多いですが、数少ない貴重なエスカレーターの装置です。
大釜式 隠し扉
「大釜式 隠し扉」の作り方の動画です。
大釜の中に入っている水を取ることで扉が開きます。もう一度、大釜の中に水を入れると扉が閉まります。なのでバケツが扉の鍵みたいな感じですね。
通常の隠し扉と違ってボタンやレバーがないので、見つかる可能性がとても低いです。
大釜まとめ
大釜について詳しく解説しました。
水を入れるぐらいしか出来ないと思われがちな大釜ですが、色々な効果を持っていて、実は便利なブロックなのが分かったでしょうか。
これからはウィッチの小屋で見つけても、無視せず持ち帰って使ってみてください。
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