パワードレールの最適な間隔を解説します。
パワードレールは加速専用のレールです。これがないと加速しないのですが、何ブロック間隔で置いたらいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?適当に置いている人も多いです。
適当に置いてしまうと無駄に使っている可能性があるので、最適な間隔を覚えておくのがオススメ。
そこでこの記事では、パワードレールの最適な間隔を解説します。
パワードレールの間隔
間隔 | 2km到達時間 | スピード | 減速率 |
---|---|---|---|
34m 間隔 | 250 秒 | 8.00 m/s | 0.0% |
35m 間隔 | 253 秒 | 7.91 m/s | 1.2% |
36m 間隔 | 251 秒 | 7.97 m/s | 0.4% |
37m 間隔 | 252 秒 | 7.94 m/s | 0.8% |
38m 間隔 | 251 秒 | 7.97 m/s | 0.4% |
39m 間隔 | 258 秒 | 7.75 m/s | 3.1% |
40m 間隔 | 259 秒 | 7.72 m/s | 3.5% |
(引用: Minecraft Japan Wiki)
パワードレールの最適な感覚は「38ブロック」です。
まず、基本的には間隔が短い方が早く走ることができます。極論を言えば、全てをパワードレールにすれば最速になるのですが、これはコスパが非常に悪いです。しかも、トロッコには最高速度が設定されています。
トロッコの最高速度は8.00 m/sで、これ以上早くなりません。もし、最高速度を維持して走りたい場合は、34ブロック以下の間隔なら常に最高速度を維持できます。それ以下でも速度は変わりません。
ですが、これでは資材が勿体ないので、ギリギリ最高速度付近までスピードが出せる間隔を探してみます。そうすると38ブロックを超えた辺りから極端に速度が低下していきます。
38ブロックまではタイムが縮まらないのですが、超えると下がる一方になるので、速度を保ちつつパワードレールを節約できるラインという訳です。とはいえ、厳密に考える必要はありません。
少し速度が低下するだけなので、あなたが許容できるスピードまで速度が落ちたらパワードレールを置けばいいでしょう。まとめると、「最速を目指すなら34ブロック以下の間隔」「最適は38ブロックの間隔」です。
階段での間隔
階段では「2ブロックの間隔」がオススメです。
平坦な道とは違って階段ではトロッコの減速が激しくなります。階段の角度によって変わってきますが、一番急な階段の場合では2ブロック間隔でパワードレールを置けば減速を感じずに登ることが可能です。
ギリギリ登れればいいという人は3ブロック間隔でも登れますが、かなりギリギリです。
階段では2ブロック間隔が最適と覚えておきましょう。
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