サボテンは触るとダメージを負う少し危険な植物です。
サボテンは染料の材料なったり、モンスターを寄せ付けない防壁やトラップに使えます。ですが、サボテンは他の植物とは違う少し変わった性質があって、初心者の方は少し戸惑ってしまいます。
そこでこの記事では、サボテンの基本中の基本から栽培方法自動化まで解説します。
サボテンの基本
- サボテンの見つけ方
- サボテンの回収方法
- サボテンの設置方法
まずは、サボテンの基本について解説します。
サボテンの見つけ方
サボテンは「砂漠バイオーム」で見つかります。
サボテンを見つけたい人は、砂漠バイオームを探しましょう。砂漠には大量のサボテンが生えているので、見つけるのに苦労しません。砂漠バイオームが見つかったら確実に手に入ります。
ちまちま回収するのも面倒だと思うので、ある程度収穫したら栽培するのがおすすめです。
サボテンの回収方法
サボテンを回収するときは「一番下のサボテン」を壊しましょう。
サボテンは壊したサボテンより上にあるサボテンが連鎖的に壊れる特徴があります。そのため、一番下のサボテンを壊すと、自動的にすべてのサボテンが壊れて回収することができます。
何個も壊す必要がないので、このテクニックは覚えておきましょう。
また、サボテンは隣にブロックがあると壊れる特徴もあります。これを利用すれば、一番下のサボテンの隣にブロックを置くだけで、全てのサボテンを壊して回収することも可能です。
この方法が一番早く回収できます。
サボテンを設置方法
サボテンは「砂ブロック」の上にだけ設置できます。
砂系のブロックに置けるので、普通の砂以外だと、「赤砂」や「怪しげな砂」の上にも設置可能です。ですが、砂利の上には設置できないので、基本的に普通の砂の上に設置するのがいいでしょう。
また、サボテンの隣にブロックがあると壊れるという特徴もあります。
上の画像でいうと、石ブロックの位置にブロックを置くと、サボテンが壊れてしまいます。逆に、ブロックの横にサボテンを置こうとしても設置すらできません。
そのためサボテンで壁を作るときは交互におくといいでしょう。
サボテンの栽培方法
サボテンは放置しておけば育ちます。
土を耕したり、特別な条件なども必要なく、砂ブロックの上に植えて置けば勝手に育っていきます。なので、家の空き地にでも適当に設置しておけば十分でしょう。使う頻度もそこまで高くないはずです。
近くに砂漠がある人は、適当な感覚でサボテンを設置しておいて、必要になった時に回収するだけで十分だと思います。まずまず畑を作る必要性すらないかもしれません。
全自動サボテン栽培
ついでに「サボテンの全自動栽培器」を紹介したいと思います。
これはサボテンの壊れる特徴を利用して、2ブロック目の隣にブロックを設置しただけの装置です。壊れたサボテンは水流によって流されるので、ホッパーを利用して回収すればいいでしょう。
上の画像では、簡単な例を載せていますが、一部のサボテンはどうしてもドロップ時にサボテンにぶつかって消えてしまいます。これを100%解決するのは難しいので、ある程度は諦めるのが大切です。
レッドストーン回路を必要としないので、初心者の人でも簡単に作れます。
サボテンの使い道
- ラクダの繁殖に使う
- 緑色の染料になる
- ゴミ箱にする
サボテンの使い道を紹介します。
ラクダの繁殖に使う
サボテンは「ラクダの繁殖」に使えます。
ラクダの好物はサボテンです。2頭のラクダにサボテンを与えることで、子どものラクダが生まれます。この子どもにサボテンを与えることで成長スピードを上げることも可能です。
また、大人のラクダにサボテンを与えると、体力を回復する効果もあります。
緑色の染料
サボテンを精錬すると「緑色の染料」が作れます。
緑色の染料は、特定のブロックを緑色に変化させる材料です。緑色の染料はサボテンからしか作れないので、ある程度、緑色の染料にしておくと良いでしょう。
ゴミ箱を作る
サボテンは「ゴミ箱」として使えます。
サボテンの特徴として、アイテムがぶつかると消えます。これを利用して、必要のないアイテムをサボテンに投げつけることで、ゴミ箱として利用する人が多いです。一瞬で消えるので、放置するより早いのが特徴です。
ゴミ箱の作り方は「ゴミ箱の作り方」で解説しています。
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