サボテンは触るとダメージを負う少し危険な植物です。
サボテンは染料の材料なったり、モンスターを寄せ付けない防壁やトラップに使えます。ですが、サボテンは他の植物とは違う少し変わった性質があって、初心者の方は少し戸惑ってしまいます。
そこでこの記事では、サボテンの基本中の基本から栽培方法自動化まで解説します。
サボテンとは?
サボテンは砂漠バイオームで見つけられる植物です。
主なサボテンの使い道は緑色の染料の材料として必要になります。
サボテンの特徴として、サボテンはプレイヤーやMOBがさわっている間、継続的にダメージを負っていきます。なので、サボテンに触れているだけで死んでしまう可能性もあります。
また、サボテンにアイテム(エンティティ)が接触するとアイテムが消えてしまいます。もしサボテンの近くで死ぬとアイテムが消えてしまう可能性が高いので注意しましょう。
トラップや防壁として使える
いっけんすると危険なだけの植物に思えますが、触れるとダメージを負うというのを利用して防壁が作れたりトラップにも使うことができます。
また、サボテンにアイテムが触れると消えるのでゴミ箱だって作れてしまうなどアイデア次第で便利な植物でもあるのです。
サボテンの回収方法
サボテンは壊したブロックより上にあるブロックも一緒に破壊される性質があります。
なので一番下のサボテンの根元を破壊することで連鎖的に全てのサボテンを一度に回収することができます。一番下を壊せば効率的にサボテンを集められるということですね。
もちろん、上の方から壊していっても回収できるサボテンの量は変わったりしません。
サボテンを設置する方法
サボテンの横にブロックがある場合、サボテンが壊れるという特別な性質があります。
一度生えているサボテンの横にブロックを置いてみると分かりやすいのですが置いた瞬間にサボテンが壊れてしまいます。
なのでサボテンを設置する時は隣にブロックが無いかを確認して置きましょう。斜めには置くことができるので防壁を作る時は交互に置くようにします。(石の所が置けない場所です)
それと砂の上しか設置できないというのも忘れないように注意してください。
最も簡単で早い回収方法
サボテンの横にブロックがあると壊れるというのを利用して、砂漠に生えているサボテンの横にブロックと置いて回収する方法があります。
これなら、わざわざサボテンを壊す必要もなくブロックを置くだけで壊れて回収できるので最も早い回収方法でしょう。
サボテンの栽培方法
サボテンの栽培方法は特にありません。植えていれば光など関係なく勝手に育っていきます。
なので、めんどうな人は適当にサボテンを設置しておけばそれで十分でしょう。きとんとしたい人は、畑に見えるように綺麗にサボテンを並べておけば、サボテンを栽培することができます。
放置しておくだけでいいので簡単ですね。
全自動サボテン栽培
これだけじゃさすがにアレなので、全自動サボテン栽培を紹介したいと思います。
サボテンの隣にブロックがあると壊れるという特徴を利用して、2段目の隣にブロックを置いておき育った時に自動で破壊され水流で運ばれてくるという畑です。
回路もなにも必要ないので、初心者の方にも作れる簡単な自動サボテン栽培です。水流で集めた後はホッパーで回収してチェストに入れておくようにすると良いでしょう。
※上のGIFは成長スピードを速めているので、実際は遅いです。
あわせて読みたい >> 【Minecraft PC PE】ホッパーの使い方の基本3つと応用
サボテンの使い道
- 緑色の染料
- ゴミ箱にする
サボテンの使い道を紹介します。
緑色の染料
サボテンを精錬すると「緑色の染料」が作れます。
緑色の染料は、特定のブロックを緑色に変化させる材料です。緑色の染料はサボテンからしか作れないので、ある程度、緑色の染料にしておくと良いでしょう。加工して使う、唯一の使い道です。
ゴミ箱を作る
サボテンにアイテムが当たると「消えて無くなります」
どんなアイテムでも当たると消滅するので、ゴミ箱として利用する人が多いです。プレイヤーが当たっても死ぬほどのダメージが出ないので安全なのも良い所ですね。
ゴミ箱の作り方は「ゴミ箱の作り方」で解説しています。
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