マルチサーバーを自動構築できる『ConoHa for GAME』がアップデートされました。
今回のアップデートはMinecraft Managerの更新です。Minecraft Managerとは、マルチサーバーの設定をウェブ上から出来る便利な機能なのですが、さらに「ホワイトリスト」と「オペレーター権限」が追加されました。
ホワイトリストとは、参加できるプレイヤーを制限する設定のことで、オペレーター権限とは管理者権限とも言い、マルチサーバーでコマンドを実行するのに必要な設定です。
どちらもマルチサーバーを運営していく中で重要な設定なので、詳しく見ていきましょう。
追加された2つの機能
- ホワイトリストの設定
- オペレーター権限の設定
追加された2つの機能を紹介します。
ホワイトリストの設定
ホワイトリストとは、マルチサーバーに接続できる人を設定できる機能です。知らない人が勝手に入ってくるのを防止することが出来ます。「IPアドレスは公開するけど参加者は制限したい」っていう人は設定しましょう。
身内だけで遊ぶ場合は、IPアドレスを公開しない限り勝手に入ってくることはないので必要ありません。
ホワイトリストを設定するにはMinecraft managerを開いて「ホワイトリスト」をオンにしましょう。オンにしたら右側にある「ユーザー追加」からホワイトリストに追加したいユーザーのIDを入力します。
人数制限はないので好きなだけIDを入力してください。
ホワイトリストに追加されたユーザーは下の一覧に表示されます。もし消したくなった場合は、ゴミ箱のボタンを押すだけです。
オペレーター権限の設定
オペレーター権限とは管理者権限のことで、全てのコマンドが実行できる強力な権限です。このオペレーター権限がないとゲームモードも変えられないので、非常に重要になります。
以前ではコンソールからファイルを設定しないといけなかったのですが、ボタンを押すだけで設定できるようになったので、とても便利になりました。以前は不便だったので良いアップデートですね。
オペレーター権限を設定するには「権限者」のタブを選択して、右側にある「ユーザー追加」から管理者権限を与えたいユーザーのIDを入力してください。何人でも追加できます。
全てのコマンドが実行できるので、信用できる人にだけ設定するように注意しましょう。
最後に
日々アップデートされているConoHa for GAMEは、マルチサーバーを自動で構築してくれるレンタルサーバーです。まだ詳しく知らない人は「ConoHa for GAMEとは」を参考にして欲しいのですが、実はキャンペーン中です。
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