エンチャントは何個まで付けられるのでしょうか?
これはエンチャントする道具によって変化します。例えば、剣にエンチャントする場合だと最高4個まで付けられますが、クワの場合は最大3個までしか付けられません。
これは道具に対応しているエンチャントの数が関係しています。剣に対応しているエンチャントは全部で8個あります。一部競合するので同時に付けられませんが、それでも数は多いです。
剣に比べてクワの場合は、対応しているエンチャントが3個しかありません。このように付けたい道具によって、同時に付けられるエンチャントの数は変化があります。
エンチャントを最大まで付ける方法
とはいえ、金床というブロックを使えば、さらにエンチャントを追加できます。
金床は、エンチャントを合成する効果を持っているブロックです。金床を利用してエンチャントを合成すれば、剣の場合だと最大6個までエンチャントが付けられます。
これは競合を除けば全部付けられることを意味します。金床を使うことによって、その道具の最大のエンチャントが付与できるのが金床の強みです。詳しい方法については「金床の使い方」をご覧ください。
この方法では、どの道具にあったエンチャントしか付けられませんが、コマンドを利用することによって、強制的にエンチャントを付与する方法もあります。クリエイティブの人はこっちの方がいいでしょう。
コマンドでエンチャントを何個も付ける
/give @s minecraft:diamond_sword{Enchantments:[{id:sharpness,lvl:1},{id:smite,lvl:1},{id:bane_of_arthropods,lvl:1},{id:knockback,lvl:1},{id:fire_aspect,lvl:1},{id:looting,lvl:3},{id:sweeping,lvl:4},{id:efficiency,lvl:1}]}
上記のコマンドのように「/give」コマンドを使えば、複数のエンチャントが付けられます。
コマンドを使うメリットは、エンチャントの競合を無視した構成にしたり、エンチャントのレベルも自由に設定できます。まさに自分好みの最強の剣が作れるわけです。これが最大のメリットでしょう。
ですが、ゲームバランスを壊す可能性が高いので、サバイバルでは使わない方が無難です。実際にコマンドを作る時は、データタグを入力する必要があるので、初心者には難しいかもしれません。
最初は難しいですが、慣れてくると簡単に設定できるので、エンチャントを何個も付けたい人は頑張ってみてください。この方法であれば、理論上すべてのエンチャントを1つのアイテムに付けることができます。
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