経験値の基本について解説します。
経験値はを溜めることで色んな良いことがあります。ですが溜めないと意味がありません。
そこでこの記事では、経験値の溜め方や使い道などの基本的なことを解説します。
目次
経験値とは?
経験値は敵や動物を倒したり、鉱石を壊したりすることで手に入る要素のひとつです。
マインクラフトには経験値を使って道具に特殊効果を付けるエンチャントや、武器を治したりできる金床など経験値を使う場面は多くあります。
また、経験値は死んでしまうと0に戻ってしまいます。高いレベルにするにはそれだけ死なずに生き延びる必要がでてくるということです。
経験値ってどれ?
数字が経験値レベル、その下にあるバーが経験値バーです。
経験値バーが全部溜まるとレベルがひとつ上がります。経験値は基本的には上限がなく溜めることができますが、レベルが上がるにつれ上がりずらくなっています。
一般的にはレベル30まで溜めてエンチャントすることが多いですね。それ以上溜めてもそれほど意味がありません。序盤だと経験値はあまり必要ないでしょう。
経験値オーブ
この経験値オーブを手に入れることで経験値バーが溜まります。この経験値オーブはプレイヤーの近くにいくと自動的に回収されるようになっていて、近くにいくと近づいてきます。
敵や動物を倒すと、この経験値オーブがでてきて回収することで経験値バーが溜まるということです。
経験値の溜め方
- 敵(ゾンビとかスケルトンとか)を倒す
- 動物(羊とか牛とか)を倒す
- 鉱石(石炭とかダイヤ)を壊す
- かまどで精錬する
- 動物を繁殖させる
- 魚を釣る
経験値は色んな場面で手に入れることができます。
上で紹介した方法以外には多くの方法で経験値を溜めることができます。基本的には、敵を倒したり、鉱石を壊すことで溜まります。
まぁ、マインクラフトをしていたら自然と溜まっていくでしょう。何かを倒したり壊したら経験値が出てくると思えば大丈夫です。
経験値の効率の良い溜め方
経験値を効率良く溜めるには『経験値トラップ』を作るのが一番です。
経験値トラップとは、敵がでてくるスポナーというブロックを利用して『敵を一か所に集めてから、安全な所から倒して経験値を手に入れる』というトラップです。
これさえ作れば簡単に安全に経験値を溜めることができます。
代表的なゾンビトラップの作り方は以下の記事で紹介しています。
/xpコマンドを使う方法
/xp add <プレイヤー名> <経験値の数> [levels | points] #経験値を追加する /xp set <プレイヤー名> <経験値の数> [levels | points] #経験値を設定する /xp query <プレイヤー名> [levels | points] #経験値の数を表示する
コマンドを使って経験値を手に入れる方法もあります。
ゲームバランスが壊れるので、普通のサバイバルでは使いにくいですが、クリエイティブでは便利なコマンドです。簡単なコマンドなので誰でも使えますよ。
詳しくは以下の記事で解説しています。
経験値の使い道
- エンチャント
- 金床
経験値には2つの使い道があります。
エンチャントをする
エンチャントをするには経験値が必要になります。
マインクラフトの中で一番経験値を使うのがエンチャントです。エンチャントは道具や装備に特殊効果を付けられる要素のことです。
エンチャントする為に必要な、エンチャントテーブルを使うのに経験値が必要で、経験値がなければ意味がありません。
1~10レベルの低い経験値でも使えますが、基本的にはレベル30など多くの経験値が必要になってきます。レベルが高いほど強力な効果を付けられます。
詳しくは下の記事を参考にしてください。
金床を使う
金床を使うのに経験値が必要になります。
金床は道具や武器を修理できるブロックです。経験値と引き換えに直せるので、大事な武器は直しながらずっと使うことができます。
また、先ほど紹介したエンチャントを合体させることもできたり使いこなすと、とても便利なブロックです。
そんな金床を使うのには多くの経験値が必要になるので、経験値を集めましょう。
金床について詳しくは下の記事を参考にしてください。
経験値のまとめ
経験値の基本についての解説でした。
経験値はマインクラフトの中で重要な要素である、エンチャントや金床を使う為に必ず必要になる物です。溜めるのはめんどくさいですが、それだけ大事なことでもあります。
経験値トラップを作れば楽して溜められるので、スポナーを見つけたら作りましょう!
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