【マイクラ】棘の鎧とは?その効果とダメージ数やデメリットについて

棘の鎧について解説します。

防具系のエンチャントのひとつが「棘の鎧」です。ひらがなでは「いばら」と読む人や、「とげ」と呼ぶ人がいますが、一応どちらも間違いではありません。呼びやすい読み方を使うと良いでしょう。

棘の鎧は、ダメージを反射させる効果があります。

分かりやすいイメージはフグを思い浮かべてください。トゲがたくさんあるフグを殴ると痛いですよね。そんな感じの防具にするのが、棘の鎧のエンチャントなのです。

一見すると最強に思える棘の鎧ですが、じつは耐久値を消耗させるデメリットがあります。

そこでこの記事では、棘の鎧について更に詳しく解説します。

目次

棘の鎧とは

棘の鎧
棘の鎧はエンチャントのひとつです。

エンチャントとは、防具や道具に特殊効果を付けられる物なのですが、棘の鎧は防具系のエンチャントとして存在しています。逆に、道具や武器には付けることはできません。

棘の鎧の効果は「ダメージ反射」です。ダメージ反射といっても全てのダメージを反射できるわけではありません。攻撃してきた相手に対して、少しだけダメージを与える効果があります。

確率

必ずダメージを反射できる訳ではありません。

棘の鎧の効果がでる確率は、レベル×15%の確立で求めることができます。例えば、レベル1なら15%の確立で、レベル2なら30%の確立です。レベル3なら45%の確立って感じですね。

レベルが高ければ高いほど、高確率で効果が発揮されます。

ダメージ量

基本的にダメージ量は変わりません。

レベル1でもレベル2でもダメージ量は増加することはなく、一定して1~4のダメージを与えます。レベルに関係なくダメージを与えるので、無理してレベルを上げる必要はないでしょう。

因みに、レベル10以上よりも大きくなった場合は、レベル-10のダメージを与えます。

耐久値の減少

棘の鎧の効果によりダメージを与えた場合、+2ポイント追加で減少させます。

簡単に言えば、ダメージを反射させた時に自分の装備の耐久値が減るわけです。なので、ダメージを与えれば与えるほど、自分の装備が壊れていきます。まさに、諸刃の剣といえるエンチャントですね。

しかも効果が発揮されずに不発だった時は、+1ポイントで減少します。つまり、棘の鎧が付いているだけで耐久値はどんどん減っていく運命にあるのです。これが大きなデメリットになります。

棘の鎧の入手方法

  • 村人の司書から
  • ダンジョンチェストから
  • 釣りから
  • エンチャントテーブルから

棘の鎧を手に入れる方法は、主に4つあります。

村人の司書から

村にいる村人との取引で入手できます。

どの村人でもいいわけではなく、「司書」でしかエンチャント本を交換してくれません。また、取引できるエンチャント本は完全にランダムなので、根気よく棘の鎧が出るのを待ちましょう。

私は何度も挑戦しましたが、結局でなくて諦めました。

ダンジョンチェストから

ピラミッド」や「ジャングルの寺院」などにあるチェストから入手できます。

マインクラフトにはたくさんのダンジョンがあります。その中には、チェストが設置されていることが多く、その中に棘の鎧が入っている可能があります。これもランダムで生成される形です。

狙って出るものではありませんが、棘の鎧がないか確認するようにしましょう。

釣りから

釣りをすることで入手できます。

お宝アイテムの中にはエンチャント本があるので、運が良ければ棘の鎧を手に入れることができるかもしれません。ですが、なかなかエンチャント本は釣れないので、効率は悪いと思います。

エンチャントテーブルから

普通にエンチャントするだけでも入手できます。

正直なところ、この方法が一番簡単かもしれません。経験値を溜める必要はありますが、他のエンチャントも一緒に付く可能性もあるので、実用的に棘の鎧を手に入れることができます。

防具に直接、棘の鎧を付けることができるので、楽なのもメリットのひとつでしょう。

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