サトウキビを自動で育てて回収する装置を紹介します。
サトウキビの自動収穫機を作ることによって、プレイヤーがサトウキビを壊す手間がなくなり、放置するだけで自動的にサトウキビが手に入ります。自動化装置のなかでは作り方が簡単でおすすめです。
サトウキビ畑を自動化する方法は色々ありますが、なるべく簡単で初心者の人でも作りやすい方法を探しました。そこで完成したのが、オブザーバー式のサトウキビ自動収穫機です。
ではさっそく、サトウキビの自動収穫機の作り方を解説します。
サトウキビの自動化に必要な物
- オブザーバー
- ピストン
- レッドストーンパウダー
サトウキビの自動化に最低限必要になるブロックです。
サトウキビ畑の規模によって必要な個数が変わってきますが、サトウキビ1列を自動化するのに、上記のブロックが1個ずつ必要になると思ってください。10列作るなら10個ずつ必要です。
あとは、適当なブロックを用意しておきましょう。また、「ホッパー付きトロッコ」と「レール」があると、回収まですべて自動化させることができます。必要に応じて準備してください。
サトウキビの自動収穫機の作り方
- 普通のサトウキビ畑を作る
- 自動化の装置を組む
- 回収まで自動化する
サトウキビの自動収穫機を作るには、3ステップあります。
普通のサトウキビ畑を作る
まず最初に、普通のサトウキビ畑を作ってください。
うえの画像のように、よこに1列並ぶように作ります。この幅が広くなればなるほど規模が大きくなるので、準備した材料に合わせて幅を調整してください。大体10ブロックぐらいの幅がいいと思います。
このサトウキビ畑を基準として自動化装置を組んでいきます。
自動化の装置を組む
つぎに、サトウキビ畑の自動化装置を組んでいきます。
サトウキビ畑の水源の上に、ピストンとオブザーバーを設置してください。それぞれ上の画像を参考にしながら、正しい場所に設置しましょう。ピストンが2段目で、オブザーバーが3段目です。
ピストンが起動したときに、サトウキビが押されて壊れるように設置します。オブザーバーはサトウキビが3段目まで成長したのを感知するために設置するので、3段目と触れるように設置してください。
つぎに、下の画像を参考にしながらレッドストーンパウダーを設置します。オブザーバーの後ろ側にレッドストーンパウダーを1列ずらーっと設置してきましょう。これでサトウキビを自動で壊す装置が完成です。
もし動かない場合は、オブザーバーの向きを確認してみましょう。
回収まで自動化する
このままでは自動で回収できないので、自動回収装置を付けましょう。
ホッパー付きトロッコをサトウキビのすぐ下に走らせるのが、いちばん簡単で自動化しやすい方法です。上の画像を参考にしながら設置してください。回収できればどの方法でも大丈夫ですよ。
ホッパー付きトロッコを常に動かしておいてもいいのですが、それでは無駄が多すぎます。下の画像のように、パワードレールとオブザーバーを繋げることによって、連動して回収することが可能です。
この時、リピーターは3回クリックして最大まで延長させておきましょう。ただリピーターを置いただけでは正しく動作しません。パワードレールまでの繋げ方は自由にしてください。
あとはホッパー付きトロッコの下に、ホッパーとチェストを設置しておけば、回収から収納までも自動化できます。この辺はあなたの好みに合わせて改良していくと良いでしょう。
サトウキビの自動収穫機の完成品
さいごに、サトウキビが飛び散らないようにすれば完成です。
あとは適当に屋根とか装飾とか付けたりして、おしゃれな感じにしてみましょう。わたしは小屋のようにして、ガラスブロックで飛び散らないようにしてみました。あなたの自由にデザインしてください。
これで、サトウキビが3段目まで成長すると自動で壊して回収してくれる装置が完成しました。さらに効率を上げたい人は、サトウキビの数を増やせばより効率が良くなりますよ。ぜひ作ってみてください。
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