ホッパー付きトロッコについて解説します。
ホッパー付きトロッコは、ホッパーが合体したトロッコです。名前の通り、トロッコにホッパーが合体してあるので、ホッパーが線路上を移動できると思えば分かりやすいでしょう。自動化に役立ちます。
そこでこの記事では、ホッパー付きトロッコの作り方から使い方まで詳しく解説します。
ホッパー付きトロッコの作り方
ホッパー付きトロッコを作るには「ホッパー」と「トロッコ」が必要です。
当たり前ですが、名前についている2つのアイテムが必要になります。トロッコもホッパーも鉄が必要になるので、量産しようとすると大量の鉄が必要です。消費アイテムじゃないのが唯一の救いですね。
設置されているホッパー付きトロッコを壊すと、それぞれ別々にドロップして分解されます。そうなったら面倒ですが、再度クラフトして戻してあげましょう。ロストする危険性はありません。
ホッパー付きトロッコの使い方
- 回収する方法
- 回収しない方法
- 取り出す方法
ホッパー付きトロッコの使い方を解説します。
基本的な使い方は普通のトロッコと変わりません。設置方法や走らせ方も変わらないので、詳しくは「トロッコの作り方と使い方」を参考にしてください。この記事では、より具体的な紹介をします。
回収する方法
ホッパー付きトロッコは、近くのアイテムを回収してくれます。
普通のホッパーと違うのは、回収できる範囲が広いところです。線路に落ちているアイテムや、1ブロック上のアイテムまで回収できるので、ホッパー付きトロッコ1個だけで広範囲をカバーできます。
回収する方法も、走らせるだけなので回路などは必要ありません。
回収しない方法
ホッパー付きトロッコは「アクティベーターレール」で回収しなく出来ます。
普通とホッパーと同じように、レッドストーン信号を与えると動かなくなります。ホッパー付きトロッコに信号を送るには、アクティベーターレールを使用しましょう。信号が入力されている間だけ回収が停止されます。
回収したくない場合に利用してください。
取り出す方法
ホッパー付きトロッコの下に「ホッパー」を置きましょう。
ホッパー付きトロッコをホッパーの上で停めれば、自動的にアイテムを取り出せます。定期的にホッパーの上に戻すことで、インベントリが一杯で回収できないのを回避してください。
レッドストーン回路を上手に利用すれば、完全自動化も可能です。
ホッパー付きトロッコの使い道
- 自動回収装置
ホッパー付きトロッコの使い道を紹介します。
自動回収装置
ホッパー付きトロッコを使って「自動回収装置」が作れます。
自動回収装置を作れば、トラップタワーなどの散らばったアイテムを自動的に回収して、チェストまで入れることが可能です。無駄なロストもなくなって、プレイヤーも動く必要がないので、とても便利です。
トラップタワーを作った際には、導入を検討してみてください。
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