ドロッパーについて解説します。
アイテムをドロップさせる機械が「ドロッパー」です。ドロッパーを使えば、アイテムをドロップさせたり、移動させたりできます。ドロッパーを作るには「丸石」と「レッドストーンダスト」が必要です。
この記事では、ドロッパーについて詳しく解説します。
ドロッパーの作り方
ドロッパーを作るには『丸石』と『レッドストーンダスト』が必要です。
レシピはとても簡単で、レッドストーンダストさえあれば直ぐに作ることができます。ドロッパーはツルハシで壊すことで、回収できるので、何個も必要になるわけではありません。
必要になる分だけ作れば、十分でしょう。
ドロッパーの使い方
- アイテムをドロップする
- 回路につかう
ドロッパーの使い方を紹介します。
アイテムをドロップする
ドロップする機械なので「ドロッパー」という名前というわけです。ドロッパーを右クリックすると専用のインベントリが開きます。このインベントリに入れたアイテムが、ドロップされます。
また、ドロッパーを使うには、レッドストーン入力が必要です。レバーやボタンを使ってレッドストーン信号が入力されるようにしてください。上の画像では、ボタンを使っています。
ディスペンサーとの違い
似ているブロックとして「ディスペンサー」があります。
ディスペンサーとドロッパーの違いは「ドロップされる」か「発射される」かです。その他の違うは、見た目が少し違うだけで、あとの使い方は全く同じです。
例えば、ドロッパーで矢を使うとドロップしますが、ディスペンサーで矢を使うと発射されます。
もうひとつの例えとして、水バケツがあります。ドロッパーで水バケツを使うと水バケツがドロップして、ディスペンサーで水バケツを使うと水が出てきます。これは重要なので覚えておきましょう。
ドロッパーの置き方
特別な置き方はないので、普通のブロックと同じようにおいてみましょう。上向きに置きたい人は、ジャンプしながら設置すると簡単です。また、下向きに置きたい人は、先に上にブロックを置いておくと楽ですよ。
右クリックするとインベントリを開いてしまう場合は、シフトを押しながら右クリックすると設置できます。
ドロッパーを使った回路
- ゴミ箱
- エレベーター
- クロック回路
ドロッパーを使った回路を3個紹介します。
ゴミ箱
ドロッパーを使った「ゴミ箱」の作り方の動画です。
動画ではディスペンサーが使われていますが、水バケツやTNTが暴発する可能性があるので、ドロッパーに変更した方が安全です。作り方は変わらないので、同じように作れば大丈夫ですよ。
見た目も・性能も良いので、オススメする装置になります。
エレベーター
ドロッパーを使った「エレベーター」の作り方の動画です。
エレベーターといっても、アイテムエレベーターといって、アイテムを移動させられるエレベーターを作ることができます。家の1階と2階に作ったりすると便利かもしれません。
作るにはドロッパーがたくさん必要になったり、コストが少し高いですが、一度作ってみたい装置です。
クロック回路
クロック回路は色んな方法で作ることができますが、ドロッパーを利用したクロック回路もあります。上の画像の場合では、ドロッパーにアイテムが入っている場合に、クロック回路になります。
必要になるアイテムは「ドロッパー」「コンパレーター」「リピーター」「レッドストーンダスト」です。
クロック回路の中でも低コストで作れるし、ON OFFも簡単にできるので、オススメできるクロック回路になります。因みに、リピーターを右クリックした分だけ、クロック回路の速さが変わります。
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