書見台の作り方から使い方まで詳しく解説します。
書見台(しょけんだい)というのは、本をよむ為のブロックです。書見台は本を設置することができて、右クリックすると設置した本を読むことができます。
また、マルチプレイではみんな同時に書見台を使って本を読めるので、RPG系などでは大活躍するでしょう。RS信号の出力にも対応していたりします。
そこでこの記事では、書見台の作り方から使い方まで詳しく解説します。
書見台の作り方
書見台を作るには「本棚」と「木材のハーフブロック」が必要です。
書見台は何回でも使えるので、何個も作る必要はありません。
どちらも手に入れるのは難しくないので簡単に作ることができます。ですが設置したい本が複数ある人はその分作る必要があります。設置できる本の数は1冊だけだからです。
とは言っても、シングルで使うにはインテリアとしての利用が殆どだと思います。
書見台の使い方
書見台に「本と羽根ペン」を設置できます。
本と羽根ペンを設置すると、書見台に本が追加されて見た目がカッコよくなります。せっかく書見台を作ったのなら、一緒に本と羽根ペンも設置しておきましょう。もちろん設置した本と羽根ペンは右クリックで読めます。
設置されている本を回収するには「Take Book」をクリックしましょう。
マルチプレイではみんなで見れる
書見台を使う大きなメリットとして、複数の人が同時に本を読むことができる所です。
通常、本を読む場合は1人1人順番に見るしか方法がありませんでした。なので時間も手間もかかって不便だったのですが、書見台がすべて解決してくれます。
レッドストーン信号を出力する
書見台は本のページをめくる度に、レッドストーン信号を出力します。
なので、『本のページをめくったら爆発する』などの回路を簡単に作ることが可能となります。書見台に直接レッドストーンを繋げれば信号を拾えます。
書見台の使い道
- RPG系の配布マップで活躍する
- 内装でインテリアになる
書見台には2つの使い道があります。
RPG系の配布マップで活躍する
従来のRPG系の配布マップでは、本を読む場合一人一人順番に読むのがお約束でした。
なので、順番がなかなか回ってこなくて「もういいや」ってなるのがあるあるだったのですが、書見台の登場により皆いっしょに本を読むことができるように。
本を読んで欲しい人にとっては、めっちゃ嬉しいブロックというわけです。
内装でインテリアになる
書見台は設置した見た目が良いので、内装などの装飾に役に立ちます。
『協会、しょさい部屋、図書館』など本をテーマにした建築物との相性は抜群です。お店のメニューにしても良さそうですね。アイデア次第で色んな使い方ができます。
書見台のまとめ
書見台の作り方から使い道まで詳しく解説しました。
みんなで一緒に本を読めるのは、マルチプレイを良くする人にとって嬉しいブロックです。
また、建築をよくするという人も表現の幅が広がって、しかも使い易いという嬉しい限りのブロックでした。ぜひ書見台を使ってみてください。
書見台のID, 基本情報
透過 | 発光 | 爆発耐性 | 硬さ | 回収道具 | 可燃性 |
---|---|---|---|---|---|
しない | しない | 12.5 | 2.5 | 斧 | ? |
スタック | エンティティID | バージョン |
---|---|---|
できる(64) | lectern | 1.14 ~ |
ブロック情報
名前 | 初期値 | 値 |
---|---|---|
facing | north, south, east, west | 正面の方向。 設置した際に、プレイヤーの向きとは反対の方向が正面になる。 |
has_book | true, false | 本を置いているかどうか。 |
powered | true, false | レッドストーン信号を発しているかどうか。めくった瞬間にtrueになる。 |
コマンドで入手する
[code]
書見台を1つ入手するコマンド
/give @p minecraft:lectern
[/code]
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