ホッパーの作り方と使い方について解説します。
ホッパーとは「アイテムを吸い込むことができるブロック」です。吸い込むだけではなく、アイテムを入れる機能も同時にあるため、レッドストーン回路を使ってアイテムを移動させたい時に便利です。
色んな自動化装置を作る時に必要になるので、作る機械も多いでしょう。
そこでこの記事では、ホッパーの作り方と作り方や向きについて詳しく解説します。
ホッパーの作り方
ホッパーを作るには「チェスト」と「鉄インゴット」が必要です。
ホッパーは複数使う場合が多いので、序盤など材料に余裕がない場合は少しコストが高いかもしれません。チェストを1つ作るのに木材を8つ必要になるので、意外と木が必要になります。
ゲーム序盤では使う機会は少ないので興味本位で作る場合は1つで十分です。
ホッパーの使い方
これは直接上に載っているアイテムでも良いし、チェストの中身だったり、かまどの中身でも上にある物から吸い取っていきます。ただし、触れていないと吸い込めないので、1ブロックでも空いていると吸い込めません。
ホッパーには5個のスロットあります。吸い取ったアイテムは、このスロットに移動されるようになっていて、もしホッパーのスロットが埋まっていたら、吸い込めません。その為、最大5種類までしか保存できないです。
次に、ホッパーは下にあるブロックにアイテムを移動できます。例えば、チェストがあればチェストに移動し、かまどがあればかまどに移動させます。アイテムが入る場所がないと移動できません。
この「吸い込む」と「移動させる」を同時にこなすのがホッパーなので、チェストからチェストに移動させるのも、設置するだけで終わります。これが基本的なホッパーの機能と使い方になります。
アイテムが移動する順番を理解すると、分かりやすいと思います。
ホッパーの向き
ホッパーには「アイテムを運べる向き」があります。
上の画像はアイテムの移動経路を示していますが、右のホッパーだけチェストにアイテムが移動されません。
ホッパーの向きはホッパーの下が向いている方向を見れば分かります。この向きを間違えるとアイテムが思った所に行かなくなるので注意しましょう。一度設置すると修正できないので、ツルハシで壊して再び設置してください。
チェストなどの設置する時に右クリックで開いてしまうブロックは、シフトを同時に押すと設置できます。
因みに、ホッパーは上向きに設置できないので注意してください。
ホッパーを止める方法
ホッパーを停止させるには「レッドストーン信号」を与えます。
レッドストーン信号が入力されたホッパーは、アイテムを吸い込んだり、移動させることすべてが止まります。これを使えば、自分の好きなタイミングだけ、ホッパーを機能させられるので、自動化の際に便利になります。
少し難しいので、使わなくても良いです。
ホッパーの吸い取れる距離
ホッパーは「1ブロック未満」しか吸い込めません。
例えば、ハーフブロックやカーペットの上にあるアイテムは吸い込めますが、普通のブロックにあるアイテムは吸い込めません。よく間違える人がいるので注意してください。
もし、普通のブロックでも吸い込みたい場合は「ホッパー付きトロッコ」なら可能です。使い方もほとんど一緒なので、状況に合わせて使い分けてみましょう。
ホッパーの使い道
- ホッパー付きトロッコ
ホッパーの使い道を紹介します。
ホッパー付きトロッコ
ホッパーを使って「ホッパー付きトロッコ」が作れます。
感想を書いてね