ディスペンサーの作り方と使い方について解説します。
ディスペンサーは、中に入っているアイテムを発射するブロックです。中に入っているアイテムによって動作が変わって、例えば「矢」が入っていると、ディスペンサーから矢が発射されます。
使い方次第で色んな用途があるブロックなので、レッドストーン回路をする際に活躍するブロックです。
そこでこの記事では、ディスペンサーの作り方から使い道まで詳しく解説します。
ディスペンサーの作り方
ディスペンサーを作るには「丸石」「レッドストーンダスト」「弓」が必要です。
どのアイテムも入手が難しいわけではないので、作るのは簡単だと思います。ドロッパーとレシピが似ていますが、ディスペンサーの場合は弓が必要です。
また、クラフト以外では、「ジャングルの寺院」で、ディスペンサーが2個ほど使われています。効率は悪いですが、ついでに回収しておくと良いでしょう。
ディスペンサーの使い方
ディスペンサーは「レッドストーン信号が入力された時」に動きます。
例えば、ボタンが押された時や、クロック回路に繋がれた時です。ディスペンサーにレッドストーン信号が入力される度に1回だけ発射されます。レバーだとオンの状態が続いても1回しか発射されません。
その為、なんどもレッドストーン信号が出力される「クロック回路」との相性がとても良いです。
ディスペンサーの中にアイテムを入れたい時は、本体を右クリックするとインベントリが開きます。9個のスロットがあるので、この中に発射させたいアイテムを好きなだけ入れましょう。
ディスペンサーで水を出す
ディスペンサーで水を出し入れできます。
水を出したり、消したり自由に操作したいときってありますよね。例えば、畑を作っている時や、トラップに使う場合です。そのような時にディスペンサーを使うととても便利です。
ディスペンサーの中に「水入りのバケツ」を入れることによって、レッドストーン信号が入力されると水が出てきます。そしてもう一度入力されると、元に戻ります。
これは水だけではなくて溶岩も一緒です。使い方は一緒なので、状況に応じて使ってみてください。
ディスペンサーで種まき
ディスペンサーで種まきはできません。
今の所、種を自動で植える機械は実装されていません。唯一の方法として「村人」を使って、村人に種を植えさせる方法があります。この方法なら全部自動でやってくれますが、作るのが少し面倒です。
因みに、ディスペンサーを使って種は植えられませんが、骨粉は使えます。なので、手動で種を植えたあとに、ディスペンサーで骨粉を使って自動で育てることは可能です。
面倒ではありますが、種は自分で植えるしか方法はありません。
ディスペンサーを連射する方法
ディスペンサーを連射するには「クロック回路」を使いましょう。
クロック回路とは、ONとOFFを繰り返す回路のことです。レバーを高速で使うような感じをイメージすると良いでしょう。これを、ディスペンサーに使えば、簡単にディスペンサーを連射することが可能です。
上の画像では、ディスペンサーに矢が入っている時だけ連射される回路です。
必要になるアイテムも少なくて、作り方も簡単なのでオススメのクロック回路になります。リピーターを右クリックすると、ONとOFFの速度が変わるので、ディスペンサーを連射したい人は使ってみてください。
ドロッパーの違い
似ているブロックとして「ドロッパー」があります。
ディスペンサーとドロッパーの違いは「ドロップされる」か「発射される」かです。その他の違うは、見た目が少し違うだけで、あとの使い方は全く同じです。
例えば、ドロッパーで矢を使うとドロップしますが、ディスペンサーで矢を使うと発射されます。
もうひとつの例えとして、水バケツがあります。ドロッパーで水バケツを使うと水バケツがドロップして、ディスペンサーで水バケツを使うと水が出てきます。これは重要なので覚えておきましょう。
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コメント一覧 (4件)
いつも記事拝見させていただいてます。どの内容も分かりやすくてとても有り難いです。
いま僕は、鯖主になろうと努力してます。もし鯖ができたらぜひ遊びに来てください!
これからも、記事作成応援してるので、頑張ってくださいね(*^_^*)
大変参考になりました!
ありがとうございます!
ただ1点修正でドロッパーの場合のところで1カ所
ドロッパーと書かなければいけないところをディスペンサーと
間違えて書かれています、修正した方がいかと^^
また他の記事も読ませていただきます。
更新がんばってください!
みぃさん、ありがとうございます :)
間違っていた所も修正させて頂きました。
最後のクロック回路なのですが、レッドストーントーチだと難しいので、
オブザーバーブロックを置くことをお勧めします。
オブザーバーは設置した瞬間に一番短い信号を強い強度で出してくれます、
出力面をクロック回路に向ければ、手間なくできますよ