ホワイトリストを設定するのが一番簡単な荒らし対策です。
ホワイトリストは公式サーバでもBukkit系のサーバでも簡単に設定することができます。
そこでこの記事では、ホワイトリストを有効にする方法から追加・確認まで全てを説明したいと思います。
ホワイトリストとは?
ホワイトリストは許可している人だけがサーバに入れる設定です。
画像の場合SteveとAlexはサーバのホワイトリストに登録されているので入ることができますが、Herobrineは許可されていないのでサーバに入ることができません。
逆に登録している人だけを入れなくするのをブラックリストといいます。BAN機能を使うときに理解していると楽なので覚えておきましょう。
なぜ荒らし対策になるの?
それは、許可した人だけが入れるからです。
許可した人だけ入れるのですからサーバの管理者が参加者を把握することができ、事前に危なそうな人を排除することができます。働く前に必ず面接があって大丈夫そうか確認されますよね、そんな感じです。
後は非公開にしているIPが誰かによって流出しても勝手に参加されなくなるとかもあります。
ですが、ホワイトリストだけでは荒らし対策はできないと断言します。働く前に面接しても当日になってバックレたり、無断欠勤を連続する人いますよね。荒らし対策をしたい場合は必ず複数しておきましょう。
この記事を見て最低限の荒らし対策をしよう。『これだけはしておけ!マルチサーバーの荒らし対策7つ』
ホワイトリストを有効にする
/whitelist on/whitelist off
このコマンドでホワイトリストの有効無効を設定することができます。
[java autolinks=”true” title=”server.properties”]
white-list=false #false→true
[/java]
サーバフォルダにあるserver.propertiesファイルでも設定することができます。server.propertiesファイルをメモ帳か何かで開いてwhite-list=trueに変更してホワイトリストを有効にしましょう。
ホワイトリストに追加する
/whitelist add <プレイヤID>
指定したプレイヤをホワイトリストに追加します。
whitelist.jsonでもホワイトリストを弄ることができるのですが、色々とめんどうなのでコマンドによって追加・削除するのが良いでしょう。
/whitelist remove <プレイヤ名>
指定したプレイヤをホワイトリストから削除します。
全てのプレイヤをホワイトリストから削除したい場合は、whitelist.json自体を削除して再起動すれば全て消すことができます。
ホワイトリストの一覧
/whitelist list
ホワイトリストに登録されている人数とプレイヤを確認することができます。
ホワイトリストを再読み込み
/whitelist reload
ホワイトリストの設定を再読み込みします。