チェストの作り方と使い方について解説します。
チェストはアイテムを保存できるブロックです。アイテムがいっぱいになった時にチェストの中に入れておくことができるので、めちゃくちゃ便利なブロックになります。
このチェストは全部で5種類の種類があり、それぞれ特殊な効果をもっています。
そこでこの記事では、チェストの作り方と使い方などを詳しく解説します。
チェストの作り方
チェストを作るには「木材(板材)」が必要です。
木材の種類はなんでも大丈夫です。オークの木材でも、シラカバの木材でも、混ざっていてもチェストが作れます。全部で8個の木材が必要になるので、原木を2個集めましょう。
チェストを壊すとき斧が一番早いです。素手でも壊すことができますが時間がかかります。
ラージチェストの作り方
チェストを横に2個並べると「ラージチェスト」になります。
ラージチェストは、普通のチェストの2倍の大きさの容量があるチェストです。大量にアイテムが入るので、たくさんアイテムがある人は作るのをオススメします。作るといっても、普通のチェストを横に並べるだけです。
片方のチェストが壊れると、収まりきらないアイテムは外に吹き出します。
チェストの使い方
「チェストを右クリックで開けます」
チェストはアイテムを保存できるブロックです。チェストを置いたら、右クリックで中身を見ることができます。最初の状態ではなにも入っていません。
チェストを開いたら自分のインベントリから、チェストの中に入れたいアイテムを選んで移動させましょう。何回でも出来るので安心してください。
アイテムの移動が終わったらE(インベントリを閉じる時と一緒の)キーを押せば、チェストを閉じることができます。簡単ですね。大切なアイテムを入れておきましょう。
チェストの上に置く方法
チェストの上にチェストを置くには「Shiftを押しながら右クリック」しましょう。
チェストを右クリックすると、チェストが開くので設置できません。そのような時は、シフトを押しながら右クリックすると、チェストを開かずに設置できます。これで何個でも置けます。
因みに、チェストの上にブロックがるとチェストが開きません。例外として、不透過ブロックは上に置いても開けます。例えば、「ガラス」や「葉ブロック」は有名な不透過ブロックです。
チェストを繋げない方法
「Shiftを押しながら設置」すると繋がりません。
例えば、普通のチェストを横に繋げずに置きたい場合などは、シフトを押しながらチェストを設置しましょう。こうすればラージチェストにならないようにできます。
チェストが開かない場合
チェストの上にブロックがあると、チェストが開きません。
正確にはチェストの上に「不透過ブロックがあると」開かないので、丸石や木材などを置かないようにしましょう。逆に透過ブロックなら開くので、ガラスやグロウストーンなら置いても大丈夫です。
もし、この仕様が邪魔な場合は「樽(タル)」というブロックがあります。こっちなら、上にブロックがあっても開くことができるのでオススメです。しかも、チェストと同じ容量を保存できます。
チェストの種類
- トラップチェスト
- チェスト付きトロッコ
- エンダーチェスト
- シュルカーボックス
それでは上の特殊なチェストの種類を紹介します。
トラップチェスト
レッドストーン用のチェストが「トラップチェスト」です。
見た目は普通のチェストなのですが、開けた時にレッドストーン信号が出力されるので、レッドストーン回路と組み合わせて使えます。例えば、開けた瞬間にTNTを爆発とかできますよ。
アイテムが入るので、普通のチェストとしても使えます。
チェスト付きトロッコ
移動できるチェストが「チェスト付きトロッコ」です。
トロッコの一種なので、レールの上を走らせてアイテムの移動が出来るようになります。例えば、トラップタワーのアイテムの移動用に使ったり、引っ越しの時に活躍したりします。
準備が大変ですが、一度に大量のアイテムを運べます。
エンダーチェスト
繋がっているチェストが「エンダーチェスト」です。
エンダーチェストは、エンダーチェスト同士で中身が繋がっています。なので、何個置いてもチェストの中身が同じです。ドラえもんの四次元ポケットみたいなイメージですね。
たとえ壊されても、別のエンダーチェストから取り出せたり、違う場所にあるエンダーチェストから取り出したり出来ます。上級者の人がいつも持ち歩いているチェストです。
シュルカーボックス
持ち運べるチェストが「シュルカーボックス」です。
シュルカーボックスは、持ち運べるチェストになっています。例えば、シュルカーボックスを壊しても中のアイテムがバラまかれず保存されます。その後にもう一度設置すると、そのまま使える感じです。
シュルカーボックスの中に、シュルカーボックスは入りません。
チェストのまとめ
チェストの作り方と使い方についてでした。
アイテムが多くなってくると絶対に必要になってくるので、序盤のうちから作っておきましょう。チェストの中にアイテムを入れて置けば、絶対に消えないので安心です。
また、チェストを使って倉庫を作ってみましょう。倉庫の作り方とデザインについては以下の記事で解説しています。
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